【主な資格】
家族療法士
チャイルドカウンセラー
アートセラピスト
チームsakura代表
現在アートセラピーを中心に恋愛・結婚・人間関係・子育て・親子関係などなどたくさんの方の人生の相談相手としてカウンセリング、コンサルティングを行っています。住まいは岩手の城下町、盛岡です。コロナ禍で行動が制限されてしまった頃、みんな大丈夫だろうかと考えて過ごしておりました。オンラインでの対話も良いですが、対面で話せることの喜びはやはり人間だからこそだな~と感じる今日この頃です。
幼少時、人は皆、空からやってきたと本気で思っていました。そして空に戻る時までここで生きていこうと毎日空ばかり眺めていました。自然豊かな星空そして飛行機から見る雲と空どうしても空を見てしまうわたしです。猫が大好きでよく一緒に寝ていました。冬場は暖かくていいですね~。冬になると雪がどっさり、でも白い雪でなんやかんやと作るのも好きでしたし、雪の上にころころと転がって楽しんでいた記憶もチラリとあります。
部活は運動部が多かったですね。身体を動かすのが好きでした~青春そのものです。卓球もテニスも好きでした。肉離ればかり起こしていてマネージャーをしていた時期もありました。このころから人のお世話が好きだったのかしら~英語が好きでしたが、ネイティブな英語は話せず外国に行ったときは、知っている単語を組み合わせ、あとはスマホの翻訳機能が助けてくれました。とてもありがたいです。1人でいるのも友達といるのもどちらも心地よかったと思います。
いろいろな仕事を経験してきましたが、わたしが「こころの悩み」を聴くようになったきっかけは、その仕事の中にありました。インターネットサービスプロバイダーのテクニカルサポートと同オペレーター育成講師を行っていた頃、デジタルな流れに乗ってパソコンやスマホなど無機質なものへとどんどん変化していました。その頃から人との触れ合いや会話が減少しつつある中で悩みを抱える人が多くなっているのではないかと感じる出来事がまわりに起き始めていました。そのことがきっかけで家族療法士、チャイルドカウンセラーの資格を取得。人のこころはデジタルでは解決できない繊細なものというのがわたしの心情です。電話サポートの経験を活かし対面相談に加えてメールやスカイプでの対応も早くから行ってきました。電話越しの相手の状況を声の調子、息遣いなどで感じることができるようになったのもこの仕事を経験できたからだと思います。何事も経験は自分の財産、糧になることを今感じます。
カウンセリングの資格取得してから2011年の震災前は、カウンセリングとテクニカルサポートオペレータの育成と平行して行っていました。しかし震災後はすべての時間をカウンセリングとアートセラピーの仕事に集中することを決めました。想像もしていなかったことが起きたのですから、わたしも覚悟を決めて助けを求めている人たちと向き合うことにしました。
今の時代はすごいですね。LINEでもメッセンジャーで顔を見ながら話ができるのでから。対面もいいですがオンラインでは声を聴くだけでこころが安らぐといっていただけることが多くわたしも励みになります。これからもますます皆さんのために!皆さんと共に歩んでいきたいと心から願っています。